家具総買い替え&配置換え計画に気を取られすぎて
ブログが疎かになっているlowsaltです。
理想の環境で文具を愛でるための計画なのに本末転倒やないか。
全部完了すれば
今まで家族の共用スペースでやっていた写真撮影を
自室で気軽にできるようになるので
ブログの更新頻度も上がるはず……
もうしばらくお待ち下さい。
さて本日は、2月の紙博の購入品をご紹介します。
今さらでごめんね!
紙博&布博 in京都 2019
開催日
2019年 2月23日(土)10:00〜17:00
2019年 2月24日(日)10:00〜16:00会場
国立京都国際会館イベントホール入場料
800円(小学生以下無料)主催
手紙社紙博&布博公式サイトより引用
手紙社の2大博覧会が史上初の同時開催!
ということで多くの人で賑わっておりました。
でも紙博にしか興味のない私には
入場料が割高に感じました(通常は500円)
一応布博の方も見て回ったけど結局何も買ってないし。
でも面白い試みもありましたよ。
入場チケットとして文具が配布されたんです。
私が行った23日は定規、24日はボールペン。
もちろんオリジナルデザインで2日間だけの限定品です。
15cm定規。
裏面も同じ柄がプリントされてます。
では、紙博in京都2019での収穫をご紹介〜
〜 & PAPERS 〜
商品名不明/3,000円
これは何かと申しますと……
インク+αが入ってます!
直前まで準備してらっしゃる様子をTwitterで拝見してて
インクが何色なのかの予告もないのが気になったので
開場後真っ先にブースに行きました。
そしたら商品はあるけど色見本がない(´∀`;)
スタッフさんの話では
「ピンクだけど薄めていくとムラサキっぽくなる」
とのことだったので買ってみました。
※ 色見本は私が行った後に展示されたようです。
【紙博京都】お会いできた皆様ありがとうございました!今回1番人気は「選べるお道具箱」でした。新商品のインクキットも、これを買いに来たんです!と言ってくださった方がいらして感激でした😭& PAPERSにて先行発売しますので、このインクのなんともいえないくすみピンクムラサキぜひ試してください pic.twitter.com/1MWi6gXnK3
— 大西景子 BOX&NEEDLE (@KeikoOnishi) February 24, 2019
あと商品名も定かでないです。
Be my ink?
グラデーション調合キット?
ではでは~お家で遊びますぞ〜
説明書に書かれている数よりも
ステッカーが1枚足りなかったり
まぜ棒が2本多かったりと
なかなかの慌てん坊ぶりです。
京の音(文具店TAGの万年筆インク)とのコラボなので
付属ステッカーにTAGのロゴが入っています。
&PAPERS の姉妹店 BOX&NEEDLE と京の音のコラボらしいんだけど
買ったのは &PAPERS のブースだったと思う…混乱してきた……
こうやって遊びます!
スライドガラスでインク混ぜるの初めて〜!
5滴くらいまでなら小さいビーカーで混ぜるより楽かも。
理科の実験みたいで楽しいです。
MDノートに書いてみました。
「インク:うすめ液」で下に行くほどうすめ液が多くなります。
2:1より1:1の方が濃く見えるのは
きっと私が不器用で上手く混ざっていないから orz
ヌルリフィルにも書いてみました。
上が1:0、下が1:4です。
そこはかとなく…錆を感じさせる色です。
(良いと思います)
肝心の紫味は…うーん……
「赤紫」と言われればそうかも?って感じかな……
その後このキットは進化しているみたいです。
【二子玉川ワークショップ】京の音さんとコラボのグラデーション調合キットの箱をつくりました。BOX&NEEDLEオリジナルカラーのくすみピンク色に薄め液を加えると淡ーい儚いピンクが綺麗。京の音さんの他のインクも使えるので、色々グラデーションつくりに夢中になりました。色って眺めてるだけで幸せ pic.twitter.com/WydmiT50WN
— 大西景子 BOX&NEEDLE (@KeikoOnishi) April 24, 2019
Twitterによると、うすめ液は
京の音シリーズにも使えるようなので
楽しみが広がりますね!
京の音だけなのかTAGのインク全般OKなのかは不明。
TAGさんは、良い製品出してるのに
宣伝がいまいち頑張れてないんだよな……
文染インクも公式サイトでは情報が足りなすぎて
他社のインタビュー記事で詳細が分かるんだよね……
「やわらかな万年筆」なんて持った瞬間驚くくらいのずっしりした重みがあって
紫色の軸が出たりしたらぜひ買いたいと思っています。
TAGのオリジナルインクは以前書いた「京の音/滅紫」の他に
「文染/地衣」と「京彩/大原の餅雪」も所有しています。
これらもいずれご紹介できればと思います。
〜 BOX&NEEDLE 〜
貼箱/1,000円
先ほどの「& PAPERS」の姉妹店です。
赤紫色のかわいい貼箱を買いました。
内側がちょっと見えるのがポイント。
中にはいろんな紙が入っています。
〜 ポスト舎 〜
ノート&ノートバンド/810円
ノートとバンドを好きな組み合わせで選べます。
色柄がたくさんあって楽しく迷いました(´ω`=)
サイズも3種類ほどありました。
ノートもバンドも素敵なパープルです。
バンドを付けて上から撮影。
下から撮影。
表紙の紙質はあまり丈夫ではないので
ノートはノートで、バンドは別の傷みにくい手帳等で
別々に使った方が良さそうです。
〜 レトロ印刷JAM 〜
「紙教室」教科書/500円
いつか行ってみたいと思っている大阪の印刷屋さん。
レトロ印刷「紙マーケット」イベントで開催した、
レトロ印刷の用紙について学べる特別授業「紙教室」
参加者だけがゲットできる教科書をリニューアルし、
イベント限定で販売します。
紙博公式サイトより引用
表紙はぷっくりした印刷。
楽しく読みました。
紙見本が豊富!
〜 啓文社印刷 〜
活版印刷の版を作るワークショップ/4,600円
フィルムに自分で書いたものが、活版印刷の版になります。
そしてメモ帳や手帳など、好きなアイテムに印刷してもらえます。
参加費はアイテムによって異なります(選べます)
私が作ったのは……
カエルちゃんのリングメモ(革カバータイプ)だあああぁぁ!
※完全に私のオリジナルイラストです
2週間後くらい(だったかな?)に完成品が届きます。
版まで同封してくれます!(金属版か樹脂版か選べました)
で、表紙だけじゃないんですよ。
内側にもカエル〜 ヽ(´∀`=)ノ
クチの真ん中ちょっと失敗したけどまあいいや!
中のメモ帳は表紙裏表紙本文、好きな組み合わせで作れます。
好みの紫色がなかったので
カエルに合わせて緑色で統一しました。
本文は、緑のドット方眼が印刷されてる紙を3種類入れました。
別のメモ帳もセットできる作りになってます。
〜ワークショップ参加当日の様子〜
席が空いていれば予約無しで参加できます。
HPからダウンロードした台紙に下描きして持っていきました。
(ぶっつけ本番で描ける人には必要ないです)
それを見ながらボールペンでカキカキ……
こんな感じかな〜
実はこの下描き、ずっと前から用意してありました。
2018年夏の紙博に持っていったのですが
絵を描く姿を周囲の人に見られるのが恥ずかしくて
結局決心がつかずに参加できなかったんですよね。
今度こそ……!と勇気を出して参加。
可愛いのが出来上がってめちゃくちゃ満足です!
(●´艸`)
以上、紙博in京都2019の戦利品紹介でした!