万年筆インク 京の音 2018年限定色『滅紫(けしむらさき)』を9種類の紙に書き比べ

歯の治療で口を開けすぎてアゴが痛いlowsaltです。


TAG文具まつり(2018年11月9日・10日)で

先行販売の万年筆インク『滅紫』を買ってきました!


京の音 No.09『滅紫 / keshimurasaki』

(2018年限定色)

容量:40ml

定価:1,400円+税

実店舗での販売開始は11月中旬より順次。

直営WEBストアは本日、11月13日発売……なのですが

今見たらもう売り切れてました。

「数量限定、完売になり次第終了」って書いてあるけど

さすがにまだ補充ある…よね……?

インク瓶のラベルは、自分で好きに書き込めるようになっています。

名前も箱もカッコイイ……


ここから、ガラスペンで9種類の紙に書き比べだよ!



なんかインクよりも紙が主役みたいな記事になってるけど許してね!


※書いてる人は紙に詳しくはありません。

全く興味がない人よりは知っていますが

OKフールスをOKフルースって書き間違えちゃうレベルです。

(書き直した)


《使用した紙》


《使用したガラスペン》



佐瀬工業所「平和萬年筆」(竹軸ガラスペン)

3本セット定価:1,500円+税
(後に3,000円+税になりました)


《書いた内容》

上のクシャクシャな線を太字で

「京の音けしむらさき」を細字で

「紙の名前」を中字で書きました。


MDペーパー


グラフィーロ


リスシオ・ワン


トモエリバー(68g/m2)


OKフールス


バンクペーパー


スピカボンド


イーストリーCoC


クラシコトレーシング-FS 風

右上の重ね書きしてる部分は

スピカボンドとOKフールスが

ほんのちょっっっと裏抜けしました。

それ以外は問題なし。

※裏抜け:紙の裏までインクがしみ出ること

あくまでガラスペンと『滅紫』で書いた感想ですが

インクらしい色の濃淡を楽しめるのは

グラフィーロだと思いました。

より白くて薄い紙で楽しみたいならトモエリバー。

イーストリーも書きやすくて自分的には好印象です。

でも黄色っぽいクリーム色なので好みが分かれるかも。

同じガラスペンを使っているのに

紙によって、筆記線幅が変わるのも面白かったです。

しっかり三通りの太さに見えるのもあれば

細字と中字が同じように見える紙もありました。

どの紙でも、色が大きく違って見えることはありませんでした。


以上、京の音 No.09『滅紫 / keshimurasaki』のご紹介でした!

リンク:TAG STATIONERY「2018年限定色『滅紫』『裏葉色』のご案内


《登場した紙たち》


OKフールス、バンクペーパー、スピカボンド、イーストリーCoC は
カミテリアのmemoterior writing「for fountain pen」を利用


クラシコトレーシング-FS風は
カミテリアのmemoterior「suke/suke」を利用

スポンサーリンク
レンタングル大
レンタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする