パイロット ハイテックCコレトに耐水性の新色レフィル(シナジーチップ)が追加! 〜水濡れ実験してみたよの巻〜

ボールペン
記事内に広告が含まれています。

 

紫色大好きlowsaltです。

10日ほど前ですが、パイロットの

ハイテックCコレト用レフィル(替芯)に

「シナジーチップ」を採用した新色が登場しました。

 

「シナジーチップ」とは、パイロット曰く

「スムーズな書き出し、なめらかな書き心地、筆圧に対する強さを実現」したペン先で

同社の「ジュースアップ」というペンのために開発された物です。

 

そのシナジーチップが今年(2019)9月に

フリクションの新商品に搭載され、話題になりました。

私も店頭で試筆してみて

「うわっ書きやすっ!これマジでフリクション?」

と驚いたものです。

(残念ながら紫色が無いので購入はしてません)

 

そして今度はハイテックCコレトに新色として仲間入り。

しかも紫色がある!

 


 
というわけで買ってきたよ!

・メタリックバイオレット

・パステルバイオレット

・蛍光パープル

紫系だけだと本体軸が埋まらないので

ホワイトとシルバーも買いました。

 


 
従来のバイオレット芯と一緒に

本体ボディ(廃番デザイン)に入れました。

 

でもですね、今回の新色加入で

個人的に注目なのは書きやすさではありません。

\\ハイテックCに耐水性が備わった!//

……という点が最重要なんです!

 


 

さっそく書き比べ。

 

 
おおお…

コレトで黒い紙に書ける日が来るとは…

 


 
使用した紙

・MDペーパー(ミドリ)
・黒いノートパッド(パイロット)

蛍光パープルが全くパープルに見えないのが残念。

どう見てもピンクです。

 


 

そして水濡れ実験!

書いてから30分後に

ラインから右側のみを流水にさらしたよ。

 


 
シルバーとメタリックバイオレットが強いです。

ホワイトとパステルバイオレットは薄くなるけど

筆記跡はしっかり見えるので許容範囲かと思います。

従来のバイオレットの弱々しさに比べたら

なんと進化したことか…(;∀;)

 

黒い紙の方、水濡れ実験のラインの

左側のシルバーが消えていますが

水濡れ防止のため上から貼っていたマステを剥がしたら

……インクも剥げたのです。

水には強いけどテープには弱いようです。

 


 

最後に、所有しているコレトの

本体ボディ(ホルダー)たちをまとめて撮影しました。

 

 
上から

・エヌ 4色用(現行品)

・エヌ 3色用(現行品)

・パイロットの展示会記念品 3色用(現行品に文字入れしただけ)

・ViViコラボ 4色用 メタリックチェック(限定品)

・4色用 ブルーベリー(廃番品)

・伊東屋限定 バイカラー 4色用(数量限定)

・ミー 4色用 ゴールドバイオレット(廃番品)

・ルミオ 4色用 メタリックバイオレット(廃番品)

 

この中だとやっぱり

上の現行モデルが一番ダサいよね!

悲しい…( ´ Д ` )

 


 
他社の製品にも言えることですが

こういうカスタマイズできる水性ペンって

ボディが児童向けで安っぽいのが多いですよね。

廃番の方がカッコイイのはなんでや。

 


 

コレトではないハイテックCについては

だいぶ前に記事にしています。
 

パイロット ハイテックC(HI-TEC-C)バイオレット 025/03/04/05
本日の主役はこちら!『パイロット ハイテックC(HI-TEC-C)バイオレット』正確には、Cが付くのは 025・03・04で、05は「ハイテック05」です。発売は1994年、0.25mmは後年の登場だ

 

そこにも書いたのですが

若かりし頃の私は、ハイテックCを愛用していました。

でも耐水性が無いことが徐々に気になりだし

シグノに乗り換えた過去があるのです。

 

そんな、好きだけど別れを告げたペン(の仲間)に

水性顔料ゲルインキ(耐水性インク)が発売だなんて。

よりを戻しちゃうかもですよ!

いや、でもまだ0.4だけだし。

もしも0.3が出たら本格的に検討しよう。

ていうか深く考えるとハイテックCの定義って何…?

みたいな混乱が頭の中に……
 
 

以上、PILOT ハイテックCコレト 新色レフィル(リフィル)のご紹介でした!
 

タイトルとURLをコピーしました