【ISOT2019】TWSBI ツイスビー 万年筆 ダイヤモンド 580AL R パープル &専用インクボトル

万年筆・万年筆インク
記事内に広告が含まれています。

 
紫色文具大好きlowsaltです。

ISOTで気になった製品をご紹介、第一弾。

(株)酒井さんのブースで見たツイスビー(TWSBI)!

 

 
 

 
ツイスビー 万年筆『ダイヤモンド 580AL R パープル』
 
定価:10,000円+税(字幅:EF/F/M/B)
11,000円+税(字幅:スタブ1.1mm)

ペン先:ステンレススチール

方式:本体吸入式(約2ml)

 

パープルは最近発売されたカラーです。

私も予約していて、ISOTの数日前に入手済みでした。
 

当時のつぶやき↑

 
 


 
さらに一緒に専用インクボトルも買ってました。

 


 
万年筆のケースの中には分解キットが入っています。

ツイスビーの万年筆は細かく分解して

隅々まで洗浄することが可能なのです!

(買ったばかりだからまだ未体験ですスミマセン)

 


 
軸にはダイヤモンドカットが施され、美しいです。

ポリカーボネイト樹脂+レジンコーティングで

傷がつきにくいそうです。

 


 
写真だと色が濃いめに写っちゃうんですが

実際はもっと落ち着いた、シルバーパープルです。

かっこいいわ〜

 
 


 

ツイスビー『インクボトル ダイヤモンド50』シルバー
 
定価:4,500円+税

 

シルバーの他にブラック、レッド、ブルーがあります。

万年筆と同じ色も作ってくれないかな〜…

 


 
これがあれば、万年筆の軸とボトルを直結して

手やペン先を汚さずにインクを吸入することができるのです。

(ペン先をインク瓶に突っ込む従来の方法でも吸入できます)

 

さっそく使ってみよう!

ちなみに私はこの時点で、ダイヤモンドは

お店で試筆しかしたことない初心者です。

 


 
容量は50mlですが、一色のインクを同じ万年筆で

50mlも使い続けられる気がしない(飽きやすい)ので

10mlだけ入れることにします。

選んだのはエルバンのヴィオレパンセ。

10ml、定価650円+税です。

 


 
全部入れました。

量が少なくて一見インクが吸いにくそうに見えますが

 


 
心配無用!

ひっくり返して元に戻すと……

 


 
真ん中のリザーバーにインクがたまります!

 


 
万年筆の先をはずして、インクボトルに装着します。

 


 
お尻の部分を回してピストンを下げ上げしてインクを吸入!

ピストンちょっとかたいので、下げる時に力がいるかも。

 


 
……あれっ!?

空気穴からインクがプクッと出ちゃいましたw

おかしいなぁ~

説明書通りの手順でやったつもりなんだけど(´∀`;)

 


 
引っこ抜く時も勢いがつきすぎて悲惨なことにw

さすが自他共に認める不器用 orz

 

でも失敗したおかげで気をつけるべき点がわかりました。

抜く時は真上に!静かに!

空気穴の件は……うーん。

ひっくり返し方が乱暴だったのかな?

それかセットする前にピストンを下げておくと良いのかも?

というわけで

軸内のインクを一旦ボトルに戻して

再チャレンジしてみたところ……

 


 
なんとか、綺麗にできました!

 


 
あと、たまたまなのかもしれませんが

インクがペン先になかなか下りてきませんでした。

初めてインクを入れる時は普通の万年筆のように

ペン先ドボンの方が良いかもです。

 


 
軸が透明なので、インクの色が楽しめて良いですね〜

 


 
書き味も個人的には文句なしです。

(使用した紙:グラフィーロ)

 

難点は……

万年筆はお買い得な価格設定だと思うけど

インクボトルがちょっと高いかなーと思います。

 


 
以上、ツイスビー 万年筆『ダイヤモンド580AL R パープル』と

専用インクボトルのご紹介でした!

 
外部リンク:ツイスビー

 

タイトルとURLをコピーしました