今年はなんだか早めに確定申告でき……そうな気がするlowsaltです。
(毎年ギリギリ)
さて本日の主役はこちら!
トンボ デザインコレクション『オブジェクト』
(Tombow Design Collection Object)
万年筆(パープル)
定価:6,000円+税
ペン先:Fのみ
方式:カートリッジ(ヨーロッパタイプ)
水性ボールペン(ブルー)
定価:3,000円+税
ペン先:0.7mmのみ
パープルはだいぶ赤寄りで紫っぽくありません。
(通販で買ったら予想以上に赤寄りだった)
ブルーは紫寄り(または青寄りの紫)に見えます。
(店頭で自分の目で見て気に入って買った)
※あくまで個人的な感想です。
形と深みのあるマット加工が好きです。
もう廃番のようですが、現時点ではまだネット販売してるお店が少しあります。
どちらもカラーラインナップは7色です。
(シルバー/ブラック/ペトロールブルー/ブルー/パープル/レッド/ゴールデンオレンジ)
※ブルーの他にペトロールブルーがありますが緑寄りの青なので間違えないようにね!
ではそれぞれ見ていきましょう〜
『オブジェクト万年筆(パープル)』
万年筆もボールペンも、パチッとはまるタイプのキャップです。
内部構造が異なるのでキャップの付け替えはできません。
グリップが安っぽく見えるのが玉にキズ。
ペン先もシンプルすぎて高級感が無いです…何故……
分解。
購入時には青のカートリッジが1本ついてます。
これ使ってなくてそろそろ腐ってるかも。
カートリッジインキの新鮮度を簡単に見分ける方法、ないですかね。
『オブジェクト水性ボールペン(ブルー)』
「キャップを後着しても太さが変わらない工夫」がなされていて
万年筆もボールペンもこういう流線型なのだそうです。
そういえば私、このオブジェクトに限らず
キャップをペンの後ろにつける習慣があまりないので
そういう写真も撮っていません。
撮った方がいいのかな?
これもグリップが残念です。
それ以外は格好良いのに惜しいなあ……
分解。
MDノートに書いてみました。
書き味は、まあ、いたって普通です。
万年筆は染料インクをペン先に付けて書きました。
どのインクかは忘れました、すみません。
ここまでの写真は半年〜2ヶ月半前に撮ったもので記憶が曖昧なのです orz
と、下書きもほぼ終わった頃(最近)
ネットで注文してたブルーの万年筆が届いたので
同色の二本を比べてみますぞ〜
なんと、どっちも「ブルー」なのに全然違う色です。
万年筆はあんまり紫っぽく見えません。
ボールペンは数年前に入手後、暗所で保管してましたが
購入時は箱無しでお店に陳列されていたので
色あせて紫っぽくなってるのかもしれません。
でも筆記具売り場によくあるひな壇みたいな棚に
上だけぴょこっと出た状態で並んでたんですよね。
(長期間そのままであれば)色あせするなら上だけじゃないのかな……
経年劣化で全体がまんべんなく綺麗に変色ってあるんですかね?
紫っぽく見えたから購入したのだし
その時すでにこういう色だったはず。
我が家で保管中にこうなったわけじゃないはず……
もしかして製造時期によって微妙に色合いが異なるとか?
カタログではボールペンも万年筆も同じ色に見えるし
見分けられるようにわざと変えてる可能性は無さそう……
プレスリリースには「表面は色落ちしにくいアルマイト処理で着色」という文言も。
そういや、たまに行くショッピングモールにボールペンが1本残ってました。
煌々とした照明の下、蓋が透明なケースの中で
半分スポンジに埋まってる状態で置いてあったはず。
半分が変色してたら謎が深まって面白いっすね!
よし、今度買ってきて比べよう ( ° ∀ ° )
ブルーの万年筆もこれはこれで好きな色ですが
やっぱり紫色に近い方がもっと好きです。
「色彩」って……難しいですね!
以上、トンボ デザインコレクション『オブジェクト』のご紹介でした!
外部リンク:トンボ鉛筆 オブジェクト(2008年発売)
・ウェブカタログ
・プレスリリース
《続報!》