紫色文具大好きlowsaltです。
ISOTで気になった製品をご紹介、第一弾。
(株)酒井さんのブースで見たツイスビー(TWSBI)!
不備があったのでツイートし直します、反応して下さった方々すみません💦
もう持ってるのに「ダイヤモンド580AL R パープル」に会いに行きました。
やっぱりカッコイイ😍
ツイスビーの万年筆はインクたくさん入るし書きやすいしデザインもいい…#ISOT #twsbi #ツイスビー #万年筆 pic.twitter.com/pjESchVeR3— lowsalt_紫文具 (@lowsalt_) June 26, 2019
ツイスビー 万年筆『ダイヤモンド 580AL R パープル』
定価:10,000円+税(字幅:EF/F/M/B)
11,000円+税(字幅:スタブ1.1mm)
ペン先:ステンレススチール
方式:本体吸入式(約2ml)
パープルは最近発売されたカラーです。
私も予約していて、ISOTの数日前に入手済みでした。
買っちゃうよねムフフ🤤 pic.twitter.com/zKdK1wovwy
— lowsalt_紫文具 (@lowsalt_) June 22, 2019
当時のつぶやき↑
さらに一緒に専用インクボトルも買ってました。
万年筆のケースの中には分解キットが入っています。
ツイスビーの万年筆は細かく分解して
隅々まで洗浄することが可能なのです!
(買ったばかりだからまだ未体験ですスミマセン)
軸にはダイヤモンドカットが施され、美しいです。
ポリカーボネイト樹脂+レジンコーティングで
傷がつきにくいそうです。
写真だと色が濃いめに写っちゃうんですが
実際はもっと落ち着いた、シルバーパープルです。
かっこいいわ〜
ツイスビー『インクボトル ダイヤモンド50』シルバー
定価:4,500円+税
シルバーの他にブラック、レッド、ブルーがあります。
万年筆と同じ色も作ってくれないかな〜…
これがあれば、万年筆の軸とボトルを直結して
手やペン先を汚さずにインクを吸入することができるのです。
(ペン先をインク瓶に突っ込む従来の方法でも吸入できます)
さっそく使ってみよう!
ちなみに私はこの時点で、ダイヤモンドは
お店で試筆しかしたことない初心者です。
容量は50mlですが、一色のインクを同じ万年筆で
50mlも使い続けられる気がしない(飽きやすい)ので
10mlだけ入れることにします。
選んだのはエルバンのヴィオレパンセ。
10ml、定価650円+税です。
全部入れました。
量が少なくて一見インクが吸いにくそうに見えますが
心配無用!
ひっくり返して元に戻すと……
真ん中のリザーバーにインクがたまります!
万年筆の先をはずして、インクボトルに装着します。
お尻の部分を回してピストンを下げ上げしてインクを吸入!
ピストンちょっとかたいので、下げる時に力がいるかも。
……あれっ!?
空気穴からインクがプクッと出ちゃいましたw
おかしいなぁ~
説明書通りの手順でやったつもりなんだけど(´∀`;)
引っこ抜く時も勢いがつきすぎて悲惨なことにw
さすが自他共に認める不器用 orz
でも失敗したおかげで気をつけるべき点がわかりました。
抜く時は真上に!静かに!
空気穴の件は……うーん。
ひっくり返し方が乱暴だったのかな?
それかセットする前にピストンを下げておくと良いのかも?
というわけで
軸内のインクを一旦ボトルに戻して
再チャレンジしてみたところ……
なんとか、綺麗にできました!
あと、たまたまなのかもしれませんが
インクがペン先になかなか下りてきませんでした。
初めてインクを入れる時は普通の万年筆のように
ペン先ドボンの方が良いかもです。
軸が透明なので、インクの色が楽しめて良いですね〜
書き味も個人的には文句なしです。
(使用した紙:グラフィーロ)
難点は……
万年筆はお買い得な価格設定だと思うけど
インクボトルがちょっと高いかなーと思います。
以上、ツイスビー 万年筆『ダイヤモンド580AL R パープル』と
専用インクボトルのご紹介でした!
外部リンク:ツイスビー