紫色の文具コレクター・lowsaltです。
本日は、Twitterに掲載した大量のコレクションをご紹介する
「#紫色文具購入報告」の2023年8月分です!
【掲載データ】
会社名(メーカー名、ブランド名、日本での輸入元など)/製品名/色名または柄名/品番/定価(税込)/種別、備考や解説など
※あくまで記事執筆時のデータです
過去にブログでご紹介したことがあるものは、該当記事へのリンクも貼っています。
注意事項などは【1】の記事をご覧ください。
《1-1》
Twitter掲載日:2023年8月25日
月に一度の購入品報告。
企業も夏季休暇だからか、新発売が非常に少ないです。
寂しいので文具っぽくない物も混ぜました。
【1】マルマン maruman/ユアンス(YOUANCE)バインダー/ライトパープル/品番:F416-30/1,540円/A5サイズのルーズリーフバインダー。B5サイズも存在/特徴:表紙はプラスチックでも合皮でもないサラリとした手触りの再生PVC・表紙を折り返せる・コーナー金具付きで長持ちしそう・表紙内側に名刺やメモがはさめるポケットあり/付属品:ルーズリーフ3mm方眼罫10枚・ルーズリーフミニくすみカラーアソート5枚・サイドインクリアポケット1枚
【2】アソラボ Assolabo/ウェアラブルマルチケース ライブポッドブーケ/ラベンダー/品番:AL-LPB-01LA/3,980円/内蔵のマグネットと滑り止めシートで様々な所に取り付けられる万能ポーチ。リュックのショルダーに装着したり冷蔵庫に貼って使ったり、さらに自立も可能
【3】パインブック PINE BOOK/スクエアシールパッド/パープル/品番:t301015/462円/本体:70×62mm・シール:62×62mm/全部違う柄のシール20枚が1冊になっています
【4】パインブック PINE BOOK/フォトカード・メモパッド/パープル/品番:s313015/396円/82×65mm/全部違う柄のカード30枚が1冊になっています
【3・4】天のり製本で1枚ずつ剥がせ、簡易的な表紙と裏表紙も付いています
【5】レイメイ藤井 Raymay/ハンディ顕微鏡petit/バイオレット/品番:RXT1142V/1,980円/LEDライト、UVライト付き・倍率20倍/スマホで撮影も可能。スマホカメラのズーム機能を使えばさらに拡大できます
【6】三菱鉛筆 uni/ユニ アルファゲル スイッチ 0.3mm(uni α-gel SWITCH)/ラベンダー/品番:M31009GG1P.LV/1,100円/消しゴム付き/クルトガモードとホールドモードを切り替えて使えるシャーペンの数量限定カラー。グリップは三層構造で、一・三層目はシリコンゴム、二層目に(株)タイカのαGELという柔らかい素材を使用しています/下に撮りおろし写真あり!
【7】サンスター文具 sun-star/トッププルシャープ topull S(トプルS)/バイオレット/品番:S4483138/396円/0.5mmシャープペンシル/2本の指で引いて芯を出す、珍しいトッププル機構のシャーペン。同年9月にはボールペンのトプルBも発売/軸の色はだいぶ薄くて紫度低いです
【8】フェリスホイールプレス Ferris Wheel Press/カルーセル(Carousel)/ポイズンエンヴィ(Poison Envy)/品番:CRSL-M-PSE/4,180円/コンバーター式万年筆の数量限定カラー/下に撮りおろし写真と愚痴あり!
【9】Tom’s Studio/Lumos Pro Refillable Multi-Tip Pen(Duo Tip)/Lilac/品番不明/13,200円で購入/付属品:ペン先×9、ピンセット×1、ブラックインク×1/9種類のペン先を上下2箇所に付け替えて使えるマルチチップペン。好きな万年筆インク(ラメ入り不可)を入れられます。実物は公式の写真よりも紫みが薄いです
【10】ペン工房キリタ/G5 ロンソン 8角ボールペン/パープル/品番不明/おそらくアウトレット価格で3,300円/軸が八角形の油性ボールペン。ペン工房キリタは今年1月頃、惜しまれつつペンの生産を終了し、現在は在庫の販売のみ行なっています。つまり在庫限りです、公式の楽天店はこちら!
《1-2》
以下、すべて撮りおろし!
【6】三菱鉛筆 uni/ユニ アルファゲル スイッチ(uni α-gel SWITCH)
上が2023年5月に発売された0.5mmペールパープル、下が今回の0.3mmラベンダー。
この二つが揃ったら、やることはひとつだよね!
パーツを入れ替えました。
薄灰0.3mmと、ピンク寄り薄紫0.5mmの出来上がり。
《1-3》
以下、すべて撮りおろし!
【8】フェリスホイールプレス Ferris Wheel Press/カルーセル(Carousel)/ポイズンエンヴィ(Poison Envy)/4,180円/コンバーター式万年筆の数量限定カラー
この製品、Twitter(X)でも愚痴ったんですが、とにかく「安っぽい」です。
スリ傷のような線や曇りが複数箇所。
豪華な箱と中身の見た目が釣り合っていません。
※個人の感想です
※たまたま私がハズレを引いただけかもしれません
海外品とはいえこれで定価4,180円て…
1,540円くらいだったら不満は感じなかったかも。
※個人の感想です
蒐集活動をしていると、今回に限らず、不良品かどうか微妙なラインの製品によく出会います。
メーカーや販売店に問い合わせても納得いく返事を貰えたことはあまりなく、逆に面倒なクレーマー扱いされて自己嫌悪に陥る場合もあり、心が元気な時じゃないともう問い合わせできないんですよね…
というわけで今回は問い合わせず、研磨剤で磨いてピカピカにする練習台にしてやります。
※専門知識のない素人です
※微妙な結果に終わりましたので失敗談に興味ない人は以下は読まなくて大丈夫です
まずは材質を調べなければ。
公式サイトによると、素材を改良して強度が従来のカルーセルの2倍になっているそうです。
表記は「Body:improved acrylic blend with gloss finish」
訳すと「ボディ:改良アクリルブレンド光沢仕上げ」…?
アクリル「ブレンド」の詳細がわからないけど、ようはプラスチックの一種ってこと…だよね?
見た目ただのプラスチックだし…
なので使用するのはこちら!
仕上げに
SK11 ポリマール ふきとりクロス
プラスチック用は初めてだけど、同シリーズの銀用や銅・真鍮用はたまに使っています。
じゃあひたすら磨くぜ、うおおおおー!
※目立たない部分で試してからね!
【注意】
・保証期間内でも返品交換等できなくなります
・気密性が下がってペン先が乾きやすくなる(キャップがゆるくなる)可能性があります
・完全に自己責任です
〜数十分後〜
どうだ!?
多少は綺麗に…なったか?
いや、曇りが広がって傷が目立たなくなっただけのような…気もする……
よくわからん…
期待したほどの効果は得られなかったので、失敗です。
それではビフォーアフターを写真でご覧ください。
【before】なんか白い所あり。
プラスチックのバリを丁寧に切らず、乱暴に引っぱって取ると白くなることがあるじゃないですか。
あんな感じの色。
※個人の感想です
↓
【after】目立たなくなりました。
【before】キャップにスリ傷のような線や曇りが複数箇所。
↓
【after】傷は目立たなくなったものの、全体的に曇ってるような感じは変わらず。
【before】軸は傷はないけど経年劣化か使い古してくすんでいるかのような微妙な質感。
※個人の感想です
↓
【after】ほんのわずか〜にピカピカ度が増した…かも…?
気のせいかも…
フェリスホイールプレスの主力商品はインクで、ポイズンエンヴィも同時期に発売された同名インクの方がずっと人気があるようだし、ペンに関してはまだまだこれから…なんでしょうね、多分。
※個人の感想です
いい解決策のない半端な記事でごめんね!
しかし自分、ボールペンを叩き割ったり、ラベルを綺麗に剥がそうとして傷だらけにしたり、本革手帳の色を塗り替えようとして失敗したり、成長しねえなあ…
(`;ω;´)
【宣言】
Twitter(X)でも書きましたが
流行とはいえ最近ず〜っと薄い色が多くて正直飽きてきたので、次からは薄すぎる薄紫・くすみすぎてるくすみ紫は極力買わないようにします。
宣言しとかないと惰性で買っちゃうから…
もっと幅広い紫色が見たいです。
例を挙げると、今回ご紹介している「ユニ アルファゲル スイッチ/ラベンダー」のような色は、もう蒐集対象外です(2024.2.11追記)
ではまた次回!