こんにちはlowsaltです。
今回は、前回の記事も合わせてお読みいただくと分かりやすいよ!
……というわけで
今まで見た紫系の文具の中で
最も「色名がおかしい、どうしてこうなった」
と思った、衝撃の製品がこちら!
セーラー万年筆の多機能筆記具
『マルシャン ジェイピー(MULSHAN JP)』
定価:1,000円+税
2色ボールペン(油性0.7mm黒/赤)
+シャープペンシル(0.5mm)
_人人人人人人人人_
> 軸色:ブルー <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
……うん。
ブルーなんだ名前は。
しかしどう見てもピンクかパープルなんだ。
青っぽい紫・紫っぽい青ならまだ分かりますよ。
でもどの角度から見てもピンク寄りなんです。
青っぽさがない。
そのせいでアマゾンのレビューには
「ブルーを注文したらピンクが届いた!」という苦情が数件。
確かに、カラーラインナップの中に「ピンク」も存在します。
でもこの人達の所に届いてるのはきっと
「ブルー」…という名のピンク……
なぜこれがブルーとして会議を通ったのか。
会議室や工場の照明がおかしかったのか。
謎です。
ついでに本来の「ピンク」と並べてみました。
「ブルー」→ピンク寄りの紫(または紫寄りのピンク)
「ピンク」→若干黄色みのあるピンク(ほんのりとした桜色)
ここからは、いつものご紹介です。
メタリックボディに上品なシャイニーカラー。
それに反してグリップのギラギラ感がすごいw
いわゆる振り子式のペンです。
使いたいペンの表示を上に向けてノックします。
「BLACK」を上にしてノックすると黒ボールペンが出ます。
「RED」を上にしてノックすると赤ボールペンが出ます。
「0.5mm」を上にしてノックするとシャーペンが出ます。
初めて見る人はだいたい驚くと思います。
話のタネにもなりますね。
ただ、振り子式のペンにはよくあることですが
使用中や持ち運び時にも「カチャカチャ」と音がするので
好き嫌いが分かれるところです。
ボディカラーは現在は9色あります。
シルバー/ピンク/ブルー/グリーン/ゴールド/ブラック/レッド/ネイビー/ターコイズ
紫系の色名が付いたものはありません。
以上、セーラー『マルシャンJP』のご紹介でした!
外部リンク:セーラー万年筆 |マルシャン ジェイピー