プラチナ万年筆 プレピー バイオレット 細字03 preppy FPSQ-300#28(旧版やカクノとの比較画像あり)

万年筆・万年筆インク
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本日の主役はこちら!

 

 
『プラチナ万年筆 preppy(プレピー)バイオレット 細字03』

 

​定価は「極細02EF」「クリスタル」が税抜400円

「細字03F」「中字05M」が税抜300円。

 

昨年リニューアルされた、新しい方のプレピーです。

写真1枚目、軸にマスキングテープを巻いていますが、なぜかというと

バッキバキに割れてるからです(;∀;)

 

買ってすぐ付属のカートリッジをさして

それをまだ使いきってもいないのに、気が付いたら割れてました。

きつく締めすぎたのかなー

インクが切れたら、また買いなおそうと思います。

それが気軽にできるのが低価格万年筆の良いところですな!

 

付属のインク(プラチナのバイオレット)は鮮やかな赤寄りの紫。

以前載せたシグノRT1の書き比べの下に書き足してみました。※MDノート使用

 
 

《プレピーの魅力》

 

・安い!

リニューアル時に100円値上がりしましたが

それでも万年筆としてはめちゃ安い。

コンバーターも使えるので、特殊なインクのお試しにもオススメ。

 

・カラフル!

極細と中字は3色ですが、細字は7色あります。

さらに今年、キャップも本体も透明な「プレピークリスタル」が登場。

これも細字です。

 

・スリップシール機構!

ちゃんとキャップをしておけば1年経ってもインクが乾かないという

プラチナ万年筆独自のギミック。

めったに使わないインクや顔料系インクも安心して入れておけます。

 

キャップの中、仕組みが透けて見えます。

 
 

《プレピーの欠点》

 

・もろい

画像の通り、割れました……

キャップも割れやすいっていう噂も。

 

・本体に商品名や品番やバーコードが直接プリントされている

無いほうがキレイなのに、と思ったりします。

とくにバーコード。

このプリントを剥がす方法(自己責任)もあるらしいですが

自分、不器用なんで……

 
 

次は、ずいぶん前に購入した旧版のプレピー(未使用)との比較です。

 

形は同じです。

軸色やプリント、ペン先の色などが変わっています。

 

あと、リニューアル版にはキャップに03の文字。

でも調べてみると、これは旧版でもプリントされてる場合があるようです。

製造時期の違いなのかな?

 
 

​買ったばかりの時の写真もあったので載っけときます。

以下、画質がちょっと粗かったり暗かったりです、すみません。

 

​「おかげさまで1000万本」

 
 

カクノ(パイロット)と比較したのもあった……

 

ペン先。

 

この状態だとプレピーの方が長いのですが

 

キャップを外した時・軸の後ろにはめた時は

カクノの方が長いのです。

 
 

コラボ品や限定品も時々出てるみたいです。

まあ他社もこういうことはよくやってますけどね。

あと、同社の「プレジール」が元になってるらしい、

アニメやキャラクターものの万年筆も最近よく見かけます。

元が税抜き1,000円なのに発売元が違うせいか3,000円近かったりします。

 
 

以上、『preppy(プレピー)バイオレット 細字03』のご紹介でした!

※旧版に近いデザインでマーキングペンや蛍光マーカーもあります

 

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