先日のハイテックCと共に、懐かしい筆記具を発掘したのでご紹介。
葦ペンです。
二十数年前、神保町の文房堂で購入(当時は東京在住)
これと開明墨汁を使ってイラストをひとつ描き上げたのを覚えています。
(;∀;)ナツカシイ……
普段はカブラペンやハイテックCで描いていたのですが
たまには変わったことがしてみたくなって。
植物ですから、つけペンの中でも特にペン先が弱いです。
すぐ柔らかくなって線が太くなってしまいます。
気になってきたらカッターで削って太さを調整して描いてました。
というわけで当時を思い出して削ってみました!
誰に教わったわけでもなく完全に自己流です。
上が発掘した状態のまま書いたもの
真ん中がカッターで削って尖らせて書いたもの
下が尖らせたペン先をひっくり返して書いたもの
一番下の波線は適当に強弱をつけて書いてみました。
インク:色彩雫 紫陽花 / 紙:MDノート
古代から使われていたという長い歴史を持つ葦ペン。
現在でも画材屋などで見かけますよ。
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