夢の中でも紫色文具を探し求めているlowsaltです。
本日の主役は、ぺんてる「スマッシュ(SMASH)」
コレクター泣かせのシャープペンシルです。
限定カラーの種類が非常に多く
告知なく突然発売される例もあるので、収集が大変。
数が多すぎてどれがどれだか頭が混乱したりもします。
そんなわけで、2017〜2019(先月)に発売された
紫色の限定スマッシュ5本の違いをまとめたよ!
(コーチャンフォー2種、アピタ、蔦屋書店、イオン)
※海外限定でメタリックバイオレットというのも存在しますが
写真で見た限りピンクなので手を出していません。
↓ この記事の後に発売された限定スマッシュ
写真で解説
表で解説
見づらい人のために表のアップ
名前はパープルだったりバイオレットだったりしますが
コーチャンフォー(2017)以外はほぼ同じ色の軸です。
アピタ限定のみパッケージ入りで販売されました。
これだけ型番の表示がどこにもありません。
先月出たばかりのコーチャンフォー(2019)は
グリップの四角いところが半透明で
内側の軸の色が透けて見えます。
そのせいか、他の4本より定価が高いです。
この5本の中でも特に入手が難しいのは
コーチャンフォー限定(2017)だと思います。
発売から2年も経ってもう店舗では売ってないので、希少価値が上がって
フリマやヤフオクで高値で取引されるのはごく自然なことだと思いますが
ちょいちょい見かけるのが
イオン限定をコーチャンフォー限定と偽って
(あるいは勘違いして?)出品してる人。
コーチャンフォー(2017)は他と違って
芯硬度表示が白色で印刷されてるから、気をつけてね!
そして店舗数がめちゃめちゃ多いイオン限定は
多分まだどこかに売れ残ってると思います。
文具売り場になくてもレジのそばに置いてあったりするよ!
《2019.9.15追記》
その後、実際に複数のイオンで売れ残りを見かけました。
スマッシュといえばずっと昔に廃番になった
0.3mmが今年復刻されて話題になりました。
実は私、20年ほど前に買った0.3を今も持っていまして
復刻がニュースになった時、Twitterに載せました。
復刻版はこのノック部の「03」がないらしいよ…大事にしよう… pic.twitter.com/No09mn9V14
— lowsalt_紫文具 (@lowsalt_) February 21, 2019
写真のように、数年前までのスマッシュは
ノック部に芯径表示があったのですが、近年廃止されました。
廃止の年月日は正確にはわかりません。
同じ製品でも製造時期やロットによって
有無が違うかもしれないと思い
今回の比較表には入れませんでした。
でも私の所有している紫系5本に限っていうと
コーチャンフォー限定(2017)のみに表示があります。
以上、限定スマッシュ0.5mm紫系5本のご紹介と比較でした!
外部リンク:スマッシュ|商品紹介|ぺんてる株式会社