今日も紫色の迷宮を彷徨う lowsaltです。
先日、ミドリから「のびるポケットシール」
という製品が発売されました。
【新発売】伸縮性のあるゴム生地が中身をしっかりホールドする「#のびるポケットシール」。薄い物も厚みがある物も滑り落ちません。何度も試作を重ね絶妙なホールド感を体現しました。トートバッグなど布にも使えます。https://t.co/NuKiCLvMsN#ミドリ #文房具 #新商品 #ポケットシール #midorionline pic.twitter.com/A01Cgr0qEM
— 【ミドリ公式】MIDORI_WEB (@MIDORI_store_jp) September 11, 2019
ラインナップに紫色がないので
普段なら深く考えずにスルーなのですが
「そういえば何年も前に
似たようなの(ポケットがのびる)で
携帯に貼るやつで、紫色のがあったよな?」
と思い出して調べてみたら
まだ販売されていてしかも仲間が増えてました。
さっそく注文!
パッケージが記憶の中とは変わってました。
左から
Sinjimoru シンジポーチベーシック3(Sinji Pouch Basic 3)
ライトバイオレット
綺麗な薄紫色(右と同じ色)×白色
Amazonの商品ページはこちら
Sinjimoru シンジポーチベーシック2(Sinji Pouch Basic 2)
バイオレット
綺麗な薄紫色(左と同じ色)×彩度の低い紫色
Amazonの商品ページはこちら
Sinjimoru シンジポーチベーシック3(Sinji Pouch Basic 3)
バイオレット
濃くて暗い赤紫色 ×黒色
Amazonの商品ページはこちら
いずれも価格は700円+税くらい。
ポケットの素材はどれも同じです。
(スパンデックスという伸縮性のある生地)
ポケットの下の土台(?)は
ベーシック2が素材不明(滑りにくそうな加工あり)
ベーシック3は合皮らしいです。
「シンジ」というと日本人ぽい響きですが
Sinjimoruは韓国の企業です。
その製品は日本国内でも販売されています。
SINJIポーチは様々にシリーズ展開されていて色も豊富です。
蓋付きとか横入れとかのタイプもありますが
今回は似た物の比較なので買ってません。
ミドリの「のびるポケットシール」とのサイズ比較。
粘着シートは信頼性の高い3M社製。
剥がして……
実験台(MDノートカバーA5サイズ)に貼りました!
SINJIポーチの下に影がありますが
これはMDノートカバーが透明だからです。
浮いてるわけではありません。
貼ったあとカバーの裏側から見た様子。
輸入販売元の説明だと
「貼り直しができる」とあるのですが
……いや、無理です。
MDノートカバーに貼った限りでは
めちゃめちゃガッチリ強粘着で
剥がそうとしてもカバーの方に糊が残ります。
Amazonでも「剥がせないから
スマホ本体よりケースに貼った方がいい」
みたいなレビューがちらほら。
なので貼る時は慎重に!
ポケットは伸縮性があります。
色んなものを入れてみたよ!
一般的な名刺サイズは微妙に入りません。
ポケットがのびるので、無理をすれば入りますが
名刺の角を傷めるかもしれません。
クレジットカードサイズ(ICカード等)は
ぴったり収まります。
公式の説明だと10枚位入れられるけど
無理なく使うには3枚までが理想的だそうです。
ミドリの「厚みを測れる定規」
そっと逆さにするくらいなら落ちませんが
振ると落ちます。
ゼブラの「サラサクリップ ボルドーパープル」
逆さにして軽く振っても落ちません。
パーカーの「インジェニュイティ ブルーバイオレット」
を追加してペン2本をさすと
そっと逆さにするとなんとか持ちこたえますが
少しでも振ると重い方のペンが落ちます。
まあ、ICカードの収納を目的として作られていますので
重いものはあんまり向いてないってことですね。
軽いペンや付箋とかを入れると良いです。
最終的には3つとも貼っちゃいました。
センスのある人なら素敵な使い方ができるのでしょうが
私にかかればオシャレ度ゼロです ( ・ωー)⌒☆
いいんだよ!実験だから!
一番上なんて、お布団みたいですな……
(付箋が枕に見えるw)
ポケットに突っ込んでる物
・ポストイット 強粘着 付箋 ふせん マルチカラー 75×25mm
・ぺんてる KERRY(ケリー) シャープペンシル パープル
・クツワ STAD カラー定規 16cm パープル
結局何が言いたかったかというと
文具カテゴリー以外のところにも
文具と相性のいい製品が隠れてるよ!
……ってことです。
以上、SINJIポーチのご紹介でした!
外部リンク:
・Sinjimoru 公式サイト
・輸入販売元 ROOX
シンジポーチベーシック3 バイオレットのAmazonの商品ページはこちら