昨日は歯科が長引いてブログ更新できなかったlowsaltです。
治療したはずの歯が痛くて薬飲んでます(;ω;)
さて本日の主役はこちら!
『オート ふでボールカラー1.5 バイオレット』
定価:150円+税
直液式 水性顔料インク 全10色
【商品特長】
・耐水性/耐光性 顔料インク
・超極太1.5㎜水性ボールペン
・筆のようにトメ・ハネ・ハライができる
・筆圧やタッチにより、オシャレな「ふで文字」から可愛い「まる文字」まで多彩な表現が可能
・ふで先をイメージしたポップで可愛い軸デザイン
(オート公式サイトより引用)
元々「筆ボール」という製品(インク色は黒と赤)がありまして
それをベースに色数を増やしたのが「ふでボールカラー」のようです。
グリップが透明になっています。
「直液式」なので、万年筆のように
インクがペン先に運ばれていく様子が透けて見えます。
ここが綺麗なだけに軸の安っぽいデザインが惜しい(実際安いんだけど)
グリップ・キャップはこのまま透明で
軸は「筆ボール」の色違いデザインだったら良かったなあ……
強弱をつけて書けば筆っぽく、
一定の力で書けば一定の極太で書けます。
でも私のように不器用な人は
筆っぽく書くには練習が必要かもしれません。
数分練習して書いたのがこちら↓
(MDノート使用)
上手く書き分けられていますでしょうか……
字の汚さは置いといて、鮮やかな紫色で気に入りました。
残念ポイント
水性顔料なので耐水性があるはずなのですが
書いてから1週間後に、湿らせた綿棒で軽く擦ったらにじみました。
(あくまでバイオレットの場合です、色によって差があるかもです)
「ぺんてる 筆touchサインペン バイオレット」との書き比べ。
それぞれ異なる「紫色」です。
※上の二本も水濡れには弱いです(あくまで紫色の以下略)
裏抜けなし(透けて見えてるだけです)
※あくまでMDペーパーの場合です。紙よっては裏抜けします。
「ふでボール」の最大の特長は、ペン先の柔らかいサインペンでなく
硬いボールペンで筆文字が書けちゃうことです。
ボールペンなのにインク色の濃淡が楽しめるのも魅力的。
それを可能にしている理由のひとつは、超極太1.5㎜ボールです。
いろんなボールペンと並べてみました。
左から
ふでボールカラー(1.5)
ハイブリッドデュアルメタリック(1.0)
サラサクリップ(1.0)
ジュース(0.5)
シグノDX(0.38)
ペン先のボールのサイズが全然違うのがお分かりいただけると思います。
ちなみに国内メーカー品で最も太いボールは「1.6」らしいです。
(文具店の手書きPOPで紹介されてた)
でもそれは油性ボールペンで、ふでボールは水性ボールペンなので
ちょっとジャンルが違いますね。
以上、『オート ふでボールカラー1.5 バイオレット』のご紹介でした!