スタイリッシュかつコンパクト!LEITZ(ライツ)のラミネーター「iLAM HOME A4(アイラムホームA4)パープル」で下敷き作り

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紫色の文具コレクター・lowsaltです。

今回、ご紹介しますのは紫色のラミネーター!

文具売り場でも売ってるからラミネーターも文具!

(ということにしといてください)

前々から気になっていて最近やっと買いました。

(ペンやノートと違って場所を取るからコレクションとしてはどうかと迷ってたのです)

 

それがこちら!

 

 

LEITZ(ライツ)ホームラミネーター(パウチラミネーター)

iLAM HOME A4(アイラムホームA4)パープル
 
本体サイズ:約W370×D115×H82mm
加工幅:A4サイズ
対応加工フィルム厚:75~100µm
最大ラミネート厚:0.5mm
ウォームアップタイム:約3~4分
加工速度:240mm/分(50Hz)、300mm/分(60Hz)
電源:AC100V
消費電力:300W
オートシャットオフ機能:30分
ローラー本数:2本
本体重量:約1.4kg
品番:LLMHMA4-P
JAN:4995364221054

※公式カタログ(pdf)及びヨドバシより抜粋編集
 

価格はオープンプライス。

ネットではだいたい税込み5,000円未満のようです。

5,000円以上だと無在庫転売屋の可能性大です。

あとAmazonが時々めっちゃ値下げします。

 

ドイツの老舗文具メーカー・ライツ(LEITZ)の製品です。

日本ではアコ・ブランズ・ジャパン社が取り扱っています。

 


 
箱と本体。

日本のメーカー品には無いようなカラーでとにかくオシャレ!

パープルの他にオレンジ・グレーがあります。

さっき場所を取るって書きましたけど

あくまで他の紫色文具に比べると、という意味で

ラミネーターとしてはスリムでコンパクトです。

※飛び抜けて小さいということではありません。

 

いろんな部分のアップを載せるよ〜

 

裏面には滑り止めあり。

 


 
付属品。

説明書の類、クリーニングシート、

そしてA4ラミネートフィルム100µmが20枚。

 

では使ってみます。

不器用なので説明書をよく読んでから……

 

 
スイッチオン!

独特の匂いと音がしてきます。

(個人的には大して気にならない匂いと音です)

 
ちなみに左の白いつまみみたいなのはリリースレバーです。

フィルムが詰まったらここを押して引き抜きます。

 


 
ランプが緑色になったら使用可能です。

 

まずはテストというか練習として……

 

 
ロディアのA3メモパッドを使うよ!

(大きさが伝わりやすいよう30cm定規と一緒に撮りました)

 


 
ラミネートフィルムに合うサイズに切ります。

 


 
GO!

 


 
実際はフィルムの端を

挿入口と同じ高さに持ち上げながら通した方が

反りが少ない出来上がりになると思います。

 


 
出てくる側。

 


 
平らな場所において冷まします。

うーん、ちょっとヨレヨレな感じ。

 


 
じゃあ今度は、150µmのフィルムでやってみます。

(さっきのは厚さ100µmでした)

 
《注》

公式が推奨しているフィルム厚は75~100µmです。

150µmはあくまで自己責任でやりました。

 


 
再びGO!

え?さっきと同じ写真じゃないかって?

よく見るとフィルムの張り(厚み)が違うよ!

別の角度から撮ろうとか思いつかない私の阿呆 orz

 


 
おお〜

やっぱり厚い150µmの方がピシッ!とした仕上がりです。

 


 
150µmの方を下敷きとして使ってみました。

左がMDペーパー、右がトモエリバー。

うっすらとしたガイドとしていい感じです。

書き味もよくある下敷きっぽい。

ロディア特有の紫色の方眼罫は

濃すぎて直接書くには邪魔だけど

ノート類の下敷きとして活用できるんですね!

 
 

さてここからが本番です。

私が本当にラミネート加工したかったのはこちら。

 

 
新日本カレンダーのノートの付属下敷きたちです。

左:365notebook 四季
右:365notebook/Pro

 

裏面。

 
正直言って、ノートより下敷きが目当てで買いました。

でも紙製なので、劣化が怖くてあまり使えずにいたのです。

ラミネートしちゃえばきっと長持ちするはず。

 


 
365notebookは種類がいくつもありますが

私が持ってるのはA5ですのでラミネートフィルムもA5を使います。

実際はフィルムは対応サイズよりやや大きいので

中に入れる下敷きも切らずに済みました。

 


 
そして完成!

若干反っちゃった物もあるけど許容範囲。

 


 
365notebookの本文(純白紙)はよく透けるので

ラミネートした下敷きでも充分見えます。

 


 
付属のフィルムも、自分で買ったフィルムも

初めから角が丸くなってるのが嬉しいところ。

尖っててもかどまるで切ればいいです。

 


 
最後にクリーニングペーパーでお掃除して終了。

(厚手の紙で代用可能)

 

【補足】
 
KINGDOM NOTEのツイートによると

365notebookはもう製造終了らしいです。
 


 
今日時点では、メーカーのネットショップ

まだ売ってますんで気になる方はお早めに…!

あと下敷きダウンロードサービスもあるので

これをプリントしてラミネートするのも楽しそうです。

(今回載せた下敷きとは違う柄です)

《2021.7.13 追記》

ネットショップは完売、ダウンロードサービスは公式サイト自体が消滅しました。

 


 

【おまけ1】
 
良い子は絶対マネしちゃダメな話をするよ!

 

 
ラミネーターの上のラベルを剥がそうとしたところ

上の層だけ取れて、下の層はガッチリ貼り付いたまま。

そんな時はダイソーのシールはがしの出番。

《注》
材質によっては変色・変質するのであくまで自己責任です!

 

 
シールはがしを塗って数分待ち……

 

 
剥がし……

 

 
残ったベタベタをガムテで取り……

 

 
まだ残ってるベタつきの上に再びシールはがしを塗り……

 
はいここで!真似してはいけないポイント!

綿棒とかでこすりながら塗ったらアカン!

 

 
ほらー! Σ(´;Д;`)

キズだらけだよ自分のアホー!!!

 
※見る角度によっては目立たないです。

この写真は見やすいようにわざと光をあてて撮っています。

 
しかも私、こういうミス過去にも数回やってるんよ……

なんて学習能力のない人間……

 
どうするのが正解なのかもわかりません……

ティッシュや筆で優しくポンポンするとか

薄紙で覆ってその上から塗るとかがええんやろか……

 


 

【おまけ2】
 
ライツの商品はラミネーター以外にも何個か持ってますが

その中で製造時期が最も古そうなのがこれ↓
 

フロッピーディスクBOX……

2〜30年くらい前の物だと思います。

 


 


 
以上、紫色のラミネーターで下敷きをラミネートした話でした!

 
万年筆や色ペンのインク見本一覧とか作って

オリジナル下敷きにするのもいいな(´ω`=)

 

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