はじめまして、lowsaltと申します。
紫色と文具とカエルと怪奇漫画が好きなおばちゃんです。
(好きだけどどれも中途半端な知識しか持ち合わせていません)
普段は山奥のド田舎に引きこもって仕事をしていますが
たまに遠出して文具店や雑貨屋で廃番などのレア商品を探すのが趣味です。
これからこのサイト『むらさきぶんぐ』にて
自分が所有している文具・文房具や、参加したイベントについて
良い所も悪い所も赤裸々に語っていこうと思います。
ネット通販でお得に購入できる文具のセール情報もお届けします。
つたない写真・品のない文章で
おまけにセンスのかけらもないサイト名ですが
どうぞよろしくお願いいたします!( ゜Д ゜)カッ ←緊張で顔が怖くなってる
写真と文章では、とくに写真撮影が不得手です。
文具たちの魅力を最大限に表現できる自信はありません。
でもせめて、サイズ感くらいは伝えたい……
と思いまして、自分ルールを決めました。
・ペンは同じペンレストに置いて撮る
・なるべく目盛り付きの台紙(マット)の上で撮る
〜それぞれ説明〜
そんなわけで、ペンレストとして選んだのがこちら。
青山硝子 ガラス菱重ね箸置 HK-SR
参考価格(税抜き)1個550円
いつも一緒に撮ればペンの太さや長さが伝わりやすいかなと。
店舗用ディスプレイ用品から100円ショップのアクリル製品まで
探し回ってなんだかんだ妥協して決めました。
次に、下に敷くマットについて。
A3サイズのカッターマット(カッティングマット)です。
バンコ カッティングマット オレフィン A3 ホワイト
定価(税抜き)1,600円
エヌティー カッティングマットA3 クリアパープル「CM-45i(Pu)」
定価(税抜き)1,600円
基本的にホワイトを使用しますが
撮影対象が白すぎて背景と同化しそうな場合はパープルを使います。
……って簡単に言ってますが
これにたどり着く前は紆余曲折ありました。
『学習帳』によくある、実線と点線が交互に印刷されている方眼
=『5mm方眼罫 リーダー罫入り』が使いたくて
そういう商品を調べ始めたのですが……
こういうの↑
最初に『学習帳』というキーワードを思いついてしまったせいで
「=紙」という呪縛が柔軟な思考を停止させ
紙製品ばっかり探していたのです。
まず大きめの模造紙を探してもなかなか理想通りのものがなく……
ノートだと、1ページごとに余白があって見開きで使えないもの
(ノド側まで方眼が続いていないもの)が多く……
かといって片面1ページだけでは狭く……
たどり着いたのが、このノート。
ショウワノート FT-2 [水平開きノート 方眼 紫]
定価(税抜き)250円
Twitterで有名になったおじいちゃんの水平開きノートこと
ナカプリバインの技術が使われた、ショウワノートの製品です。
表紙は5色あって、紫好きですから紫を選択。
B5ですが、背表紙からそっとはずし……
ひらくと1枚のB4用紙になるのです(見にくい写真ですみません)
しまう時も元の通り挟んでおけば、折れ曲がる心配もなく収納できます。
汚れたら別のページをはずせばいいし。
で、これを台紙として撮影を始めたのですが
白on白で同化して上手く撮れない物があったので
「これは前から持ってる紫のカッターマットの上で撮ろう!」
……と思った時に気が付いたのです……
「……ん? (´д`;)」
学習帳の罫線っていう思い込みで紙ばっかり探してたけど
このシリーズに白があれば、それを使えばいいじゃん!
紙より丈夫だし滑りにくいし。
この方眼も理想に近いし。
〜ググること数分〜
「(メーカー違うけど)あるじゃん!Σ(´∀`;)」
というわけでA3を購入〜
ついでに紫色のマットも持ってるのがA4だったんでA3を購入〜
でももう既に結構な数のアイテムを紙の上で撮影済みで
撮り直しが面倒くさいので(←正直)
しばらくは紙とマットが混在しますが、ご容赦ください。
ある意味、方向音痴な自分らしいスタートになったと思います orz
次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
《おまけ話》
ご紹介したカッターマット2色、メーカー名は違いますが
商品の形や質感がそっくりで
パッケージ(袋)とマットに貼られていた保護シートもほぼ同じものに見えたので
作っている工場は同じなのかもしれません。
(あくまで個人的感想)
《2018.12.08 追記》
背景用カッターマットにブラックも仲間入りです。
1cmごとにドットが入っているので
サイズ感もなんとなく伝わるかと。
思った以上に光を反射するしホコリも目立つ色なので
出番は少なめになると思います。