パイロット 万年筆『プレラ (PRERA) 色彩逢い iro-ai』2010年限定色「透明バイオレット」と通常色「透明ブルー」

万年筆・万年筆インク
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透明ってイイよね……

スケルトンなiMacG3が出た時は心躍ったよね……

遠い目をするlowsaltです。

 

本日の主役はこちら!

 

 

パイロット 万年筆『プレラ (PRERA) 色彩逢い iro-ai』
 
・透明バイオレット

ペン先:特殊合金/M(中字)のみ
品番 FPR-350R-TVM
 
・透明ブルー

ペン先:特殊合金/F・M・CM(カリグラフィ)
品番:FPRN-350R-TLF(細字Fの場合)
 
《共通情報》
定価:3,500円+税
カートリッジ・コンバーター両用式(コンバーター付き)

 

「色彩逢い」と書いて「いろあい」と読みます。

同社の万年筆インキ「色彩雫(いろしずく)」を意識して作られています。

 

「透明バイオレット」は2010年の数量限定カラー。

同時に何色も発売された内の一つです。

「透明ブルー」は現行カラー7色の内の一つです。

 

今日はこの2本を軽〜く比べてみるよ!٩(・ω・)و

 


 
軸が透明なので、インクの残量がわかりやすく

インクの色によって雰囲気も変わる楽しい万年筆です。

 


 
はじめからコンバーターがセットされた状態で販売されています。

この写真ではどちらにもCON-40(ツマミが透明なコンバーター)を入れていますが

本当は透明バイオレットには、廃番になったCON-50が入っていました。
 

※これ↓だけ別撮りでスミマセン


 
CON-50はツマミが黒色なので

「透明な方が綺麗だよね〜」って思って

両方CON-40を入れて撮ったんだと思います。

撮影が半年前なのでよく覚えてません orz こんなのばっかり

 


 
キャップをはめる時の「ムニュゥ…カチッ」って感触が好きです。

 


 
涼し気なクリアカラー。

 


 
ペン先はカクノと同じです(刻印は違います)

 


 
キャップの白いプリント部分が異なります。

個人的には現行のドット柄よりライン柄の方が好きです。

 

見比べてみた結果、色以外の違いは

キャップのプリントと付属コンバーターだけみたいです。

(製造時期によっては透明ブルーの方にも廃番のCON-50が入っています)

 


 

ところで、紫色の文具コレクターである私が

なぜ「透明ブルー」の方も所有しているのかというと

背景や照明によっては、これも紫っぽく見える時があるからです。

 

文具売り場で紫色を求めてキョロキョロしてて

一瞬、紫色が視界に入った気がして

振り向くとこれだった、よく見ると青だった……

ということがよくあるのです。

「クリアカラーだから背景が透けて紫色に見えるんだな」

と納得してその場を去るのですが

同じことを幾度となく繰り返してまして

「そうか分かった、そんなに買ってほしいのなら買ってやろう」

ってノリでですね……買いました。

しかしその後もこの「一瞬目が奪われる現象」は続いてます(´∀`;)アホやん

 

透明バイオレットはもう入手困難なので

えーと、なんつうの?

ジェネリック的な?

バイオレットを手に入れられない悲しさがブルーを持つことで和らぐかも……?

(何を言ってるのか自分でも分からなくなってきた)

 
 

以上、『プレラ (PRERA) 色彩逢い iro-ai』のご紹介でした!

 
外部リンク:プレラ 色彩逢い iro-ai

 

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