不器用でも簡単カスタマイズ!パイロットのペン「オプト(Opt.)」を着せ替えて紫色にして遊ぶ

ボールペン
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紫色の文具コレクター・lowsaltです。

本日は、パイロットの「オプト(Opt.)」というボールペン&シャープペンシルを、着せ替えて遊びます。

 

パイロット(PILOT)/オプト(Opt.)/1本330円(税込)

柄名は上から、ストライプ、カットグラス、エッチング、カーボン。
4柄ともに、0.7mm油性ボールペンと、0.5mmシャープペンシルが存在します。
シャーペンはフレフレ機構搭載です(ノックでも振るだけでも芯が出る)
クリップは可動式(洗濯バサミのように開閉するタイプ)

オプトシリーズの発売は2006年。
安価で使いやすく、公式サイトによると特に中高生に人気だそうです。

 

シャーペンは口金を回して外し、外側の軸は引っぱるだけで簡単に外せます。
ボールペンは口金を外した後、グリップの中のパーツも回して外します。

 

たまにこのネジ状の部分が恐ろしく固くて回らないことがありますが、滑り止めになるシートやテープを巻いて力を込めればいけると思います。
口金を回しただけで一緒に外れるくらいゆるい場合もあります。

 

そして別のオプトから外側の軸を取り除いた、紫色のパーツがこちら!
(+黒のグリップ+口金)

パイロット公式サイトに掲載されているオプトのラインナップには紫がないのですが、キャラクター文具やファンシー文具としては多数存在するのです。
※販売元が別会社になっています(サンスター文具、カミオジャパン、サンエックスなど)
※定価がパイロットの定番品よりも高いです

ちなみにキャラクター物ではないオプトの定番品は現在8柄、さらに昨年末発売された限定柄もまだ残っているようです。

さてこれを…

 

組み替えて遊べます!
グリップと外側の軸は全部同じ形で、ボールペン←→シャーペンの交換も可能。

 

さらに組み合わせを変更してみました。

 


 

組み替えて遊ぶにはオプトが複数必要ですが、1本でもこんなデコり方ができます。
オプトには外側の軸が透けるデザインと透けないデザインがあるので、透ける方を買ってください。

上:マスキングシールを内側の軸に貼る
ニトムズ/STALOGY 丸シール 16mm/スウィートバイオレット/ブログ初登場(サイズ・色違いは掲載済み)
※不器用なのでシールの配置が歪です

下:折り紙を巻く
協和紙工/単色おりがみ/紫/100円ショップで買える
アドベントカレンダーに使ったやつ)

内側と外側の間のスキマはかなり狭いので、入れる物の厚みに注意が必要です。
薄い紙なら入るけど、標準的な厚さのクリアファイルで試したら、私には無理そうでした(時間かけて丁寧にやれば可能かもしれんがすぐ諦めた)

 

さらにこの部分はスキマがほとんどありません。
でもTwitterで調べると、ここまで色紙を入れている人もいるんだよなあ…上手いなあ……
Twitter検索ワード「オプト スーベレーン」で、オプトをペリカンのアレっぽくする作例がいくつか見れます。

ペリカンのアレ(↓)

ペリカン 万年筆 スーベレーンM600 バイオレットホワイト 〜海外販売分と国内販売分を比較したら箱以外にも違いが!の巻〜
11/23-24の神戸ペンショーが楽しみなlowsaltですウフフ。さて本日は……ここに箱が二つあるじゃろ?これを開けるとな……↓↓ドギャーーーン!というわけでペリカンM600バイオレットホワイトの海

 


 

《あとがき》

キャラ物をパーツ取りのために買うのは、そのキャラが好きな人を悲しい気持ちにさせてしまうかもしれないので、パーツ取りした元のオプトの詳細は書きません。
今回は一応「在庫処分コーナーで長期間売れ残っていたもの」と、「市場に在庫が潤沢にあり誰でも買えるもの」を選んでいます。
大量の買い占めとかはせず、モラルを守って適度に楽しむのがいいと個人的には思っています。
自分はノンキャラクターの紫色文具が欲しいのでこんな記事になっていますが、逆に「推しの印刷されたオプトがあるけど色の組み合わせを変えたい」という場合でも簡単にできます。

ではまた次回!
 

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