本日の主役はこちら!
『パイロット ハイテックC(HI-TEC-C)バイオレット』
正確には、Cが付くのは 025・03・04で、05は「ハイテック05」です。
発売は1994年、0.25mmは後年の登場だったと思います。
大流行していた昔はインク色がすごい豊富だったのですが、現在は10色のみです。
ペン先をよーく見ると、太さだけでなく形も異なってたりしますね。
〜ハイテックCとわたしの思い出〜
過去記事でもちょっと触れてますが
20数年前は手帳も手紙もイラストも全部ハイテックCで書いていました。
色が鮮やかで、ほそく細かく書けて、カリカリした書き心地が大好きでした。
ただ、私は筆圧が高かったので、使っているうちに
ペン先が曲がったり割れたり潰れたりして
インクが無くなるより早く買い替える羽目になってました。
(替芯がないので丸ごと買い替え)
水性ボールペンなので、耐水性は低いです。
いつの頃からかそこが気になりだし、今ではほとんど使っていないのですが
青春(?)を共に過ごした特別な思い入れがあります。
押入れごそごそ探したら、昔使ってたのが出てきましたー!
17〜20年くらい前のです。
軸は綺麗なままですが、キャップが茶色く変色しちゃってます。
もっとたくさん(紫色とかも)持ってたはずだけど、生き残ってるのはたぶんこれだけ。
下の3本は現在では廃番になってるカラーです。
黄色は03(細くて書けなくなりやすい)なのでペン先がお亡くなりになってますが
蛍光グリーンとライトブラウン(?)は04だからか、まだ書けます。
バイオレット4本、ブラックと書き比べ。※MDノート使用
未だに替え芯がなかったり
ペンだこ出来やすい硬いボディもそのままで
そんなところも愛せるっていうか
「ずっと変わらない安心感」も魅力のひとつだと思います。
そういや、お値段もそのまま(税抜き200円)ですね!
あ、でも、どうにかしてほしい点がひとつ……
ラベル(バーコード)が剥がしにくいことがあるんです。
妙に伸びたり切れやすかったりするんですようぅ……
これが
↓
こうなる。
〜ハイテックCとわたしの歴史〜
20数年前 イラストを描くため何色も所有
↓
↓←押し入れから発掘したのはこの辺のもの
↓
イラスト描かなくなって手帳用に黒とブルーのみ使用
↓
↓←この辺のはインク使い切ったらすぐ捨ててた
↓
数年前 シグノへ完全乗り換え
って感じで、ハイテックC→シグノへの過渡期に使ってたのは手元に残ってないです。
今回撮影した「バイオレット」は最近になってコレクション用に購入したものです。
以上、ハイテックCのご紹介でした!
パイロット公式サイト
→ハイテックC03・04、ハイテック05
→ハイテックC025