紫色の文具コレクター・lowsaltです。
本日は、今までブログにもTwitterにも
載せたことのなかった、個性的なペンをご紹介！
写真中央にあるのは…大きいクレヨン？
いいえ、ローラーボール（水性ボールペン）です。
アクメ ACME／コレチオーネ マテリアリ Collezione Materiali／クレヨン パープル Crayon Purple
日本での定価：5,500円（税込）
品番：PACME3PURR
種類：ローラーボール（水性ボールペン）
替芯：シュミットP8126、アクメPREF8126
アクメの創業者、エイドリアン・オラブエナガ（Adrian Olabuenaga）によるデザイン。
軸はピンク寄りの薄紫、両端は赤紫。
プリントは黒です。
色違いで全10種類くらいあります。
さらに両端が銀色のものも存在しますが、日本には入ってきていないようです。
CRAYONの文字は2か所にプリントされています。
私の撮影が下手なせいで軸が三角や四角に見えるかもしれませんが
一般的な本物のクレヨンと同じように、丸い軸です。
高級感を演出するためアントウのペーパーウェイト（ペンレスト）に乗っけてみました。
…あんまり変わりませんね。
軸はツヤ消し。
両端とプリントはツヤあり。
お尻のとこを回してペン先を出します。
なんとなくシュール。
こんな外見ですが、全体が金属製（真鍮）なので
しっかりした重みがあります。
芯も含めて37gでした。
そのおかげで、案外書きやすいです。
構造もシンプル。
初期装填芯はシュミットの「P8126」でした。
以前ご紹介したパラフェルナリアのKABRIOには
「8126」が入っていましたが
こちらはそれより短い「P8126」です。
ご購入の際はお気をつけください。
あと、これは2019年に買ったものです。
今はアクメのロゴ入りの「PREF8126BK」が入っている可能性もあります。
※外側の印刷が異なるだけで同じ物（シュミット社製）です
パッケージは引き出し式の紙箱。
仰々しくなくコンパクトで個人的には好きです。
《注意》
海外製品なので、同価格帯の日本製品よりも作りが甘いです。
私の場合は初めから塗装欠け（剥がれ？）のあるものが届きました。
そういった部分も受け入れられる方で
一風変わったものがお好きなら…おすすめです。
他人とかぶることもほぼ無いと思いますので！
以上、アクメ／クレヨン パープルのご紹介でした！
《余談》
一緒に撮影した本物のクレヨン3本も
初出し、というかこの記事のために購入しました。
クレヨンは文具というより画材と思っているので
あんまり買っていなかったのです。
こんな風にも私のコレクションは増えていくのでしたウフフ…
