本日は写真も文章も多めでお送りします。
主役はこちら!
我が家のぺんてるトラディオたちです。
いずれも海外限定版(日本未発売色)です。
『トラディオ・プラマン』も元祖『プラマン』も
「人気のロングセラー商品」ですが
私は最近まで使ったことがありませんでした。
地元(ド田舎)では全く売っておらず
大人になるまで出会わなかったからです。
その後は多分いろんな所で目にしていたでしょうが
普段使う筆記具がもうだいたい決まっていたので
視界に入っても認識しなかったんだと思います。
現在でもやや手に入りにくく……
自宅から車で片道20分以内で行ける範囲では
トラディオプラマンの本体は1軒のみで取り扱いがあり
替芯(カートリッジ)とプラマンは影も形もありません。
でも今はネットで買えるからね!
海外限定トラディオに話を戻します。
紫系のカラーバリエーションの豊富さに惚れて
こんなに買ってしまいました(後悔はしていない)
ブンドキさん(Yahoo!店) で購入しました。
逆輸入ありがとうございます! (´∀`=)
ではペンの種類ごとにご紹介〜
まずは『トラディオ・プラマン(プラスチック万年筆)』です。
上から
『バイオレット』購入価格(税抜)1,000円
『パープル』購入価格(税抜)1,000円
『パステルバイオレット』購入価格(税抜)1,500円
なぜパステルバイオレットだけお高いのかは不明。
キャップの窓からペン先が見えます、かっこいい。
真ん中が丸ごと替芯(カートリッジ)です。
ペン先をひっくり返したり横にしたりすると
太さや書き味が変わる、面白いペンです。
あと、個体差もあるようで、全部同じ芯が入っているはずなのに
一本一本ビミョーに異なった筆跡になりました。
よく見たら右端のパステルバイオレットはペン先が曲がってますわー
輸入品なのであっち行きこっち行きしてるうちに、何かあったのかもしれません。
気になったら日本国内で売ってる替芯(税抜200円)を使えばいいのです。
でも海外と国内では軸色が異なります(海外の方が透明度が高い)
《使い方について補足》
最初、深く考えずに試し書きしていたら
「ビキビキッ!」と嫌な感触が指に伝わって
インクが飛び散ることがあったので戸惑いました。
ペンの角度の立てすぎ・力の入れすぎが原因のようです。
万年筆を使ってるつもりで
やや寝かせ気味の角度で・筆圧をかけすぎないように
気をつけて書けば、イイ感じになりました。
『トラディオ・メタル万年筆(グロッシーバイオレット)』
購入価格(税抜)2,600円
『トラディオ・プラマン』と『エナージェルトラディオ』は
黒や白の大人しめのボディカラーで国内販売されていますが
万年筆は海外(ヨーロッパ)だけのようです。
ちなみにカリグラフィーペンやシャーペンも海外版には存在します。
これもキャップの窓からペン先が見えます。
「IRIDIUM POINT Pentel」
カートリッジ(ブルー)付き。
まだ使ってません。
ペン先にインク(パイロットのブラック)を付けて書いてみました。
特に問題なく書けます。
ブンドキさんではこの「グロッシーバイオレット」の他に
紫系は「グロッシーパープル」「パールバイオレット」があります。
写真で見た限りではあんまり紫っぽくないので私は買ってません。
まだ。
『エナージェルトラディオ 0.7mm(バイオレット)』
購入価格(税抜)320円
ゲルインキボールペン「エナージェル」に
トラディオのデザインを取り入れた商品です。
他の4本と比べると全体的に細くなってます。
だいぶ赤寄りの紫色。
やっぱり窓つき。
バーコードが直接プリントされてるのがちょっと残念。
文字の書き始めや書き終わりに
ペン先のボールが内側に沈んだり浮いたりする感触が
手に伝わってきて、ちょっと気になる時があります。
(あくまで個人的感想)
たまたま個体差でハズレを引いたのかは
同じ品番(LR7)の芯を入れてるペンを
他に持ってないのでわからなかったのですが
買ってみたよ新品のLR7!(税抜80円)
芯の交換方法がなんだか旧時代的です。
先の方のちっさいのを回して外すのです。
これがめっちゃめちゃ固くて
もしかして海外版は使い捨てか?と疑ったほど。
出荷前にどんだけキツく締めとんねん。
で、替芯を使ってみましたが……うーーん。
同じかなw
必ず毎回、浮き沈みの感触があるわけじゃないし
よほどペン先に神経を集中して書かなければ
「めちゃくちゃ気になる!」ってこともないかな……
というか逆にこの感触が好きっていう人もいるかと思います。
基本的には、なめらかでくっきり書けて良いペンです。
以上、トラディオシリーズのご紹介でした!